知り合いからのご紹介でご縁となりました。

良い工事となるよう全力で頑張ります。

工事記録なかなかボリュームありますのでお時間がある時にでも

ご覧いただけると嬉しいです。

まずは着工前の様子からご覧ください。

 

折半屋根が経年劣化でチョーキング現象(塗膜の粉化)を起こしてました。 ボルト金具がだいぶ錆びていましたので重点的にやりたいと思います。
軒樋にだいぶ灰が溜まってます。 ベランダ床はFRP防水が施されていましたが、新設時の施工でFRP樹脂の塗布が薄かったせいかガラスマットが見えています。
外壁にヒビ割れが見られました。緊急処置にコーキングをされていたようでしたが、シリコンコーキングは基本的に塗料と密着しないので剥がしてから塗りたいと思います。 外壁のあちらこちらに塗膜の膨れが見られました。図面を見せていただいたところ、新築時に「ジョリパッド」という意匠性のある塗料で左官仕上げされているようでした。膨れたところを切除して膨れた原因を探っていきたいと思います。

 

着工です。鳶さんが4名でいい足場を組んでくれました。 施工に入ります。まずは既存のシリコンコーキングを削ったりして除去していきます。
窓周りや入隅に変性シリコンコーキングを打設しました。 折半屋根を研磨材でゴシゴシ擦ります。一部トタン屋根、雨樋、ベランダ床等の目粗しが必要な箇所にはすべてこの作業を行っております。塗料の密着を向上させる大事な作業ですが手を抜かれるケースも少なくありません。
錆びているボルト金具部分はワイヤーブラシで入念に錆おとしを行いました。 軒樋に溜まった灰を掃除していきます。間隔が狭いので通常サイズのスコップが入らずミニスコップで時間をかけて取りました(^^;)
ベランダ床に敷設されていたタイルを取るとかなり灰が溜まっていました。 このままでは洗浄ができないのでガンガン灰掃除をしました。
克灰袋5つになりました。結構キレイにできたと思いますのであとは洗浄で洗い流したいと思います。 外壁の補修作業にとりかかります。まずは細かいヒビ割れに新築時の材料と同じ塗料をシゴキ付けして埋めていきます。
気になっていた外壁の膨れた部分を切り取っていきます。切り取った部分に黄色がかった部材が見えると思いますが、触ったところ無塗装の窯業サイディングのようです。ただ表面がツルツルしており、これに「ジョリパッド」がうまく密着せず空気が入り、膨れを招いたのかなと思います。こういったケースの場合、断熱材と外壁材との兼ね合いや構造によるものなど不具合の要素が多岐にわたるので一概にはいえませんが、今後も少し気をつけられた方がいいかもしれません。 今回の施工では今現在、膨れている外壁を最善の方法で処置しようと相方と話し合って決めました。新築時と同じ材料は微弾性タイプですので、膨れるリスクが多少あるため却下。予算はオーバーするものの、外壁の爆裂補修のやり方で施工させていただくことにしました。まず用意したのはエレホン製「ERボンド#55」です。
刷毛で「ERボンド#55」を塗っていきます。水飴みたいなモルタル用強力接着剤です。 埋め戻しに使用したエレホン製「フィックスLS」です。細かい繊維が入っている厚付け可能なモルタルです。
「フィックスLS」でコテで埋め戻します。周囲と段差にならないよう出来るだけ平滑になるようシゴキました。 下地補修がおわったのでようやく洗浄作業にうつります。
外壁もこうして洗ってみるとだいぶ汚れていたのが分かりますね。 灰が溜まっていたベランダもキレイに洗い流しました。
タイルも1枚1枚洗いました。 養生をしてから下塗材を準備。日本ペイント製「水性カチオンシーラー」で色はホワイトです。
「水性カチオンシーラー」を外壁と上裏に塗っていきます。 2階ベランダの一部上裏を塗っていきます。使用したのはエスケー化研製「サニービルドEX」で色はN-90です。
「サニービルドEX」で上塗1回目を塗っていきます。 上塗2回目を塗り仕上げていきます。
外壁の上塗材に使用したのは日本ペイント製「インディフレッシュセラ」で色はKM083Dです。 「インディフレッシュセラ」で上塗1回目を塗っていきます。K様邸のような意匠性のある壁模様を塗り替えるのに最適な艶消しのシリコン塗料になります。
上塗2回目を塗っていきます。塗料の中に細かい石のような添加材が含まれているため、縦に横にローラーで塗料を配り塗りながら慎重に仕上げました。 次に折半屋根の塗装にとりかかります。使用した錆止材は日本ペイント製「ハイポンファインプライマーⅡ」になります。2液タイプのエポキシ錆止材です。
まずは刷毛で錆びているボルト金具も補修塗りしていきます。この部分だけは計4回塗りになってます。 「ハイポンファインプライマーⅡ」を塗っていきます。
折半屋根の上塗材に使用したのは日本特殊塗料製「リリーフNADシリコン」で色はライトグレーです。 「リリーフNADシリコン」で上塗1回目を塗っていきます。折半屋根を手塗りでいく場合、谷部分を刷毛で山部分はローラーで塗っていきます(当店の場合)
仕上げの上塗2回目を塗っていきます。ご主人様に「なんで屋根は吹付塗装にしなかったの?」と聞かれましたが、K様邸は立地的に常時風が強いことと、ご近所がかなり近いためとご説明しご納得いただけました。 折半屋根の塗装後にボルト金具に「サビヤーズ」という樹脂キャップを取付させていただきました。
「サビヤーズ」を被せ、ハンマーで叩いて取付していきます。一度、付けたら壊す覚悟で取らないといけないくらいガッチリ付くので安心です。 端部のステンレス異形金具を除いてすべてのボルト金具に取付しました。
木部に塗る大阪塗料製「ニューボンデンDX」で色はチークです。 サンドペーパーで研磨した後に「ニューボンデンDX」を塗っていきます。
2回目を塗り仕上げていきます。撥水効果の高い木材保護塗料ですので長持ちが期待できます。 工事記録が長くなってきたので付帯部の写真は少し省略しますね。雨樋は2回塗りで仕上げました。
シャッターも2回塗りで仕上げております。「シャッターは巻き上げ式の場合、擦れる部分は塗装しても剥がれます」とご説明差し上げてからかなり悩んでおられましたが、一部に錆びがででいることから承諾のもと塗らせていただきました。 照明ライトも既成の塗膜が剥がれてましたので
サービスで塗らせていただきました。 ベランダ床に使用した塗料は「水性FRPトップ」です。
「水性FRPトップ」を2回塗りで仕上げました。 当初と比較すると見違えるようにキレイになったと思います。
敷設されていたタイルを元通りに敷き直しました。 作業風景は省きますが折半屋根と同じ塗料で3回塗りで仕上げております。
店舗の一部内外壁も塗装させていただきました。 店舗前スロープの土間を塗らせていただきます。できるかぎり下端まで塗れるよう一部土を掘り返しました。
まずは下塗材の「水性カチオンシーラー」透明を塗布。 スロープ土間を塗る上塗材は大同塗料製「床水樹」で色は19-92Bです。店舗前ですので臭いがあまりしないことと、耐久性を考え塗料販売店さんからの推薦もあり使用しました。
「床水樹」を3回塗りしました。下塗材と合わせて当初の予定より多い4回塗りでおさめております。お客様が頻繁に通るので長持ちしてくれると嬉しいです。 奥様からご依頼いただいてました新しいポストを取付。
K様邸、最後の作業はお庭の剪定作業です。 伸びていた枝もバッサリ切り落としました。当店は基本的には塗装屋さんですがオプションサービスでお庭のお手入れなども低価格でさせていただいております。
もう使っていないであろうハチの巣を発見。念のため殺虫剤を吹付け。 除去しました。できるかぎり専門業者に依頼せず自分達で駆除しますが、何度やっても慣れないビビる作業です(;^ω^)

 

完工です。

K様、お仕事が忙しいなか工事がスムーズに進むよういろいろとご配慮を

いただき感謝申し上げます。お菓子も本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。